ぽっちゃり風俗といっても様々なジャンルがありますが
デリヘルはフェラチオ・素股は基本プレイです！
どうも〜、ぽっちゃり風俗店で店長をしていまタナカです。
本日も求人募集で応募してきたぽっちゃり女性、仮にノゾミさんとしておきましょうか…の面接に臨みました。
ノゾミさんは求人サイトからの応募で、風俗経験がない女性でした。 見た目、身長155cmくらいで、体重は70キロ弱……といったところでしょうか。
ぽっちゃり度は中の上くらいで、ルックス的には及第点といった感じでしたネ。
通常、採用となったら、こまかくプロポーションについて質問をして、プロフィールを作成します。
そのため、身長・体重・スリーサイズ・洋服のサイズなどは、店長として把握することになります。
が、今回は、その話までもいかなかったのです……。
というのも、ノゾミさんは、風俗経験がないことでしたから業界のことは全くの無知。というか、エッチな行為にそのもの対しての未熟度が目立っていました。
何しろ、
「私、フェラチオってしたことがないんです。というか、したくないんですけど、しなくても大丈夫ですか？」
とか、
「オチン○ンそのものに恐怖感みたいなものがあって、どうしても触れるのが嫌なんです。処女というわけではないんですが……」
とか、
「できたら、お話だけして……という接客が理想ですね。よく、ネットとか雑誌とかで、風俗嬢のインタビューなどを読んでいると、『何もしないで帰るお客さんも多いんですよ』なんて言っているじゃないですか」
なんてことを言っているんです。
もはや風俗で働く下地というか、求人応募してくること自体が不思議といったレベルでした。さすがに不合格ですよ。
というか、風俗で働けるのでしょうか？
風俗には様々なジャンルがあります
オナクラ、性感マッサージなど風俗プレイをしなくて良いお店もあるけれど…
もっとも、風俗には様々なお店があります。
脱がなくても良くて、フェラなしの手コキのみ、みたいな性感エステや手コキ専門店のようなソフト風俗もあります。
つまり、フェラをしたくなければ、それでも務まる風俗は存在します。
ただ、うちはそういうお店ではないので、さすがに入店させるわけにはいきませんでした。
ちなみに、ぽっちゃり風俗は、たいていの場合がデリヘルです。そういうソフト風俗店は、若くて可愛らしい女性を集めているお店が多いのです。
残念ながら……。これが現実です。
ただ、ソフト風俗は、言葉責めや手コキのテクニック、性感マッサージ、前立腺プレイなど、身につけなければならない技術もたくさんあります。
恋人っぽくイチャイチャして、恋人と行うようなプレイをするデリヘルとどちらが楽かといったらどうでしょうね！
しかも、ノゾミさんの場合、男性器そのものに嫌悪感を抱いているのですから、ソフト風俗店にも採用されないでしょう。
「どうして、風俗の求人に応募してみようと思ったのかな？」
と聞いてみると、
「お金を稼ぎたいんです。我慢すれば、何とかなるかな、って思って。毎日のように求人サイトや求人誌を見ていて、それで思い切って応募してみたんです！」
それ自体は悪いことではないですが……。
いやいやいや、でも、さすがに無理でしょう。
仕事といって割り切ってできるタイプには見えませんでしたし、何よりテクニックもないのは明白で、さすがにこれでは厳しいですよね。
冒頭から『我慢すれば』というのが条件になっているのも、なおさら厳しい。風俗の仕事は、楽しくできる女の子でも、我慢することが多い仕事ですので。
そんなわけで、途中から、ぽっちゃり体型がどうだとか、おっぱいの大きさがどうだとか、そういうぽっちゃり風俗店の基準なんかも忘れて、「あなたの場合、風俗そのものに向いていないですよ……」ということを思いながら、彼女にいろいろ説明しました。
伝わったかどうかは不明ですが……。
さてさて、今回の求人も失敗でした。
ぽっちゃり風俗もサービス業 お客様に嫌悪感もったら×です
別に風俗経験がないのは問題ないんですが（誰でも最初は未経験ですしね）、セックスや異性に嫌悪感みたいなものを持っているコは、さすがに難しいとしか言いようがないでしょう。
彼女自身は、ぽっちゃり体型に自信を持っていて、求人応募に際して、外見的な不安はなかったらしいですが、無理がある求人面接でした。
風俗でも清純性を求めるお客さんは多いので、風俗未経験の女の子が好まれるのは、よくある話ですけどね。
でも、お客さんってワガママなので、自分のことは優しくしてほしいし、できれば好きになってもらいたいものなんですよね。 イチャイチャと疑似恋愛的な楽しい時間を演出できなければ、未経験の場合は厳しいです。
でも、まあ、面接で正直に気持ちを話してくれたのはよかったです。そういう気持ちを隠して働いて、トラブルになることもありますからね。
さてと。今日はこのへんで終わりにしようかな。
というのも、遅番のスタッフが急遽休みになってしまったので、私は徹夜で仕事することになったのです（涙）。
ちゃんと残業代が出ればいいんですけど、その辺、オーナーはアバウトなんですよねえ。まあ、いまさら愚痴っても仕方ないので、張り切って働いてきますヨ。
ではでは〜！